導入事例とお客様の声

経営の迷いは、努力の不足ではなく、
「理念と数字のズレ」から生まれます。
確芯経営を導入された経営者の多くが、「会議の質が変わった」「判断の迷いがなくなった」と語られます。理念、戦略、数字が噛み合うことで、経営全体に明確な方向性が生まれ、意思決定が迅速かつ的確になります。
ここでは、確芯を手に入れられた経営者の実例を、実際の言葉とともにご紹介します。
建設業(法人)
経営の軸を可視化し、利益構造を再設計
売上は堅調であるにも関わらず、利益が見えにくかった建設業のクライアントが、どのようにして明確な経営指標と安定した収益基盤を確立したのか、その成功事例をご紹介します。
Before
売上は安定していましたが、原価率の高さから「どこで利益が出ているのか」が不明瞭でした。経営判断は現場の経験に頼る部分が多く、全体としての戦略的な動きが取りにくい状況でした。
プロセス
「確芯経営設計図」を用いて経営理念と数値構造を徹底的に見直し、理念に基づいた「利益を生む仕組み」を再構築。これにより、毎月数字を確認し、経営状況を把握するリズムを組織全体に定着させました。
After
  • 経常利益が前年比で15%向上
  • 経営会議が月次60分で効率的に完結。
  • 社員との間に“数字に基づいた対話”が自然に生まれ、全社的な意識が高まりました。
「数字を整理することが目的ではなく、理念の流れを整えることだと気づきました。会社全体に“穏やかに進む”感覚が生まれています。」
─ 建設業/代表取締役
デザイン会社(法人)
理念を起点にチームの方向性を統一
社員数の増加に伴い、組織の方向性を見失いがちだったデザイン会社が、確芯経営コーチングの支援を受け、どのように理念をチーム全体に浸透させ、具体的な成果へと繋げたのか、そのプロセスをご紹介します。
Before
社員数が増える中で、理念が浸透せず、部門ごとに判断軸がバラバラ。「感覚で動く組織」からの脱却が課題でした。
プロセス
KAKUSHIN経営パートナーズを導入し、理念を言語化し、それをKPIに接続。理念会議と数値会議を統合して“芯の通った会議体”を設計しました。
After
  • 社員の理念理解度が大幅に向上。
  • 会議時間を30%削減
  • 新規プロジェクトの実行率が向上しました。
「理念が“数字”として見えた瞬間、社員の発言が変わりました。経営に確信を持てる環境が整ったと思います。」
─ デザイン会社/代表
NPO法人
理念と数字を一本化し、資金調達の安定化へ
明確な活動理念を持ちながらも、財務の可視化に課題を抱えていたNPO法人が、どのようにして資金調達を安定させ、運営基盤を強化したのか、その具体例をご紹介します。
Before
活動理念は明確でしたが、財務データが整理されておらず、補助金申請や協賛提案に多くの時間を費やしていました。資金確保のたびに一からの資料作成が必要で、効率性に課題がありました。
プロセス
「確芯経営設計図」を用いて理念と会計データの関係性を徹底的に再整理しました。資金計画を理念ストーリーと一体化させ、補助金・協賛提案の申請書作成プロセスを体系化し、効率的な運営を実現しました。
After
  • 補助金採択率が大幅に増加しました。
  • 協賛会員数も増加し、安定した運営基盤を確立。
  • 財務ミーティングが定例化され、組織全体の意識向上に繋がりました。
「理念を“明確な言葉”で説明できるようになり、事務局全体の意識が変わりました。外部との連携が以前より格段にスムーズになりました。」
─ NPO法人/代表理事
専門サービス業(法人)
財務と現場の“流れ”をつなげる仕組み化
専門サービス業のクライアントが、部門間の個別最適を克服し、財務と現場の連携を強化することで、どのように経営全体の可視性を高め、確かな意思決定を実現したのか、その事例をご紹介します。
Before
営業、財務、管理部門がそれぞれ個別の目標を追求し、組織全体の連携が不足していました。経営層は全体像を把握しにくく、戦略的な意思決定に迷いが生じることもありました。
プロセス
KAKUSHIN経営設計士が経営会議に参画し、企業の理念に基づいたKPI(重要業績評価指標)と財務数値を定期的に照合する仕組みを構築。部門間の共通認識を深めました。
After
  • キャッシュフローが安定し、資金繰りの見通しが明確になりました。
  • 現場と経営層の間で、数字を共通言語とした建設的な対話が活発化しました。
  • 「理念×数字」を起点とする新規戦略の立案が、以前よりも迅速かつスムーズになりました。
「確芯経営は“財務支援”ではなく“経営支援”でした。理念を中心に据えることで、数字の意味が変わったと感じます。」
─ 専門サービス業/CEO
次の一歩
経営の芯を整える60分。
経営の流れを整える第一歩として、「経営の設計図」を体験してみませんか?